AWS Summit2017|AmazonPayの実装

AWS Summit2017|AmazonPayの実装

AWS Dev Days の 開発系コンテンツに参加しています
聞きなれない言葉などあるかもしれませんが 講演では補足説明なしで知ってて当たり前で話がすすみますので
キーワードだけでも覚えてください
写真は禁止されているので撮ってません(根がまじめなので)
プレゼン資料や動画は後日公開されますので 興味があるかたはご覧ください

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Day2 Dev Days Track1 – D2T7-5

AmazonPayの実装

AmazonPayは Web通販サイトなどに 「Amazonで支払う」ボタンを追加するサービス
利用者は Amazonアカウントの認証だけで 配送先や支払い方法が決定して楽々になる仕組み

ECサイトでよくあるカートに商品を入れるが購入に至らずにサイトを離れてしまう カゴ落ち という現象があります
カゴ落ちさせない ユーザのリピートを向上するための要素として
・1ページで購入 (購入までの操作が複数ページだと面倒になって途中でやめちゃう)
・項目は最小限 (住所や電話や年齢やクレジットやメルマガやetc 途中でやめちゃう)
・ゲスト購入可能 (会員登録したいのではなく 商品を購入したいだけなので 途中でやめちゃう)
使いづらいサイトは2度と利用されない

AmazonPay でサイトを簡素化できる

フロントエンドは JavaScript の APIを利用
Amazonアカウントにログインすることで 送付先住所と支払い方法などをガジェットで表示できるので実装が簡単

ECサイトでは 会員登録、クレジットカードの入力や メルマガの登録など煩わしいため販売機会を逃す場合が多い為、AmazonPay で簡単に購入まで誘導できるサイトを実現するのが賢いやり方

しかし JavaScriptを眺めてみると 裏側の仕組みは OAuth2 ですね
現在のWeb環境でのログインには OAuth2, OpenID は必須ですね

キーワード
AmazonPay