JUST.DB 承認フロー

JUST.DBでは承認フローを実現することが可能です。
経費精算システムを初め、プロジェクト進行管理などに利用できます。
今回は、JUST.DBの承認フロー機能についてのご紹介です。

承認フロー設定方法

JUST.SFAでは、データテーブルごとに承認フロー対象とするかを選択できます。
データテーブル設定>承認フロー設定で承認対象でデータテーブルに指定します。

次に、【+追加】をクリックし、承認フローの詳細を設定していきます。
今回は例として、経費精算フローを作成します。

申請が発行されると、FSZ太郎もしくは医薬一郎さんの承認ステップへ進む設定です。
承認後の遷移条件や、承認条件などもここで詳細に設定することができます。
今回はシンプルなフローですが、条件によって枝分かれするフローも設定可能です。

申請/承認画面

続いて、実際に申請を発行して承認を行ってみましょう。
今回用意した経費精算テーブルは下記のものです。

新規レコードを追加して、承認フローへ進みます。

承認フローを選択し、承認確認を行います。

申請を発行すると、承認状況が「承認待ち」となり、
次の承認者に通知メールが送信されます。

次に、承認者のアカウントからこの申請の承認を行います。
却下や差戻しもこの画面から行うことができます。

「承認する」を押下すると、承認状況が「承認」へ変わります。



以上がJUST.DBの承認フローの基本的な使用方法です。
今回の例のような経費精算に加えて、上長承認が必要な業務を簡単にシステム化することが可能です。