クラウドシステム EzEDI
JD-NET NHIネット データ送受信|EDI
JD-NET、NHIネットとデータ送受信を行い、医薬|製薬卸・デポ・組織、代理店、施設のコード変換を実施します。実消化エラーデータは暫定施設コードへの変換して、日々のMRの実績確認に影響ないようにします。また、変換エラーデータは画面から修正が可能、アルトマークマスターがあれば、簡単に施設を検索から情報の紐付けが行えます。
EDI+受注出荷+実消化合わせて使っても、利用料だけの超低価格です。
アマゾン ウェブ サービスが提供するAmazon QuickSight ML Insights の機械学習(ML|マシンラーニング)を利用したAI実消化予測を製薬会社向けに提供開始しました。このML機能をご利用になられても、追加費用は必要ありません。
医薬品の適正流通(GDP)ガイドラインに対応しました

特徴
インターネットを経由して、医薬品業界データ交換システム(JD-NETシステム)とNHIとEDI接続を行い、受注・実消化データなど様々なデータの送受信行います。送受信データの自社コードと卸コードの変換、エラーデータの修正機能の兼ね備えており、アルトマーク|Ultmarcのマスターの自動受信も可能です。基本的にはSaaSでのご提供をしており、その環境はAWS|アマゾン ウェブ サービスを利用しており、非常にセキュアで、堅牢なセキュリティを誇ります。ISDNを利用していませんので、2024年のISDN廃止に関してもご心配がいりません。
新機能予定
医薬製薬、医療機器、医療用食品、健康食品、医療用消費材の卸、代理店様用の機能実装予定
JD-NET|注文書送信
JD-NET|仕切書受信
機能
■標準
- JD-NET、NHIなどのEDIとの接続
接続時刻、接続回数はご指定いただけます - アルトマークデータ|Ultmarcの自動受信、取り込み
DCF(Doctor Computer File)施設系
DSF(Drug Store File)薬局・薬店ファイル
DNF(Dentist Computer File)歯科施設ファイル/歯科医師ファイル
ECF(Else Computer File)その他施設ファイル - 受注・実消化データなど様々なデータの送受信
- 送受信データの自社コードと卸コードの変換
- エラーデータの修正機能
- BI(Amazon QuickSight)とDWH(Amazon RedShift)連携
■オプション
- 他システムへの連携機能
- 実消化データの洗替機能
- 調剤薬局から処方施設変換機能
- 2次卸データのクリア機能
- BPO|ビジネス・プロセス・アウトソーシングをお引き受けします
卸組織エラー、施設エラーなどの実消化エラーデータの修正作業
卸組織マスター更新作業
施設マスター更新作業
自社の施設CDと卸の施設CDをの紐づけ作業
EDIとの送受信を夜間に自動処理して手作業の廃止
JD-NETから、受注データの受信、仕切書データの送信を自動で行います。1日何回でも、ご指定の時刻に送受信できます。処理時間は約10,000件/1回で5〜10分です。データ通信処理中も検索画面などのその他の機能は利用可能です。医薬|製薬卸のコードから自社コードに変換
EDI(JD-NET、NHIネット)からの受信データは卸会社特有のコードになっています。そのコードを御社用コードに自動変換します。また、御社から送信する場合は、その反対に御社用コードから卸会社用コードに変換します。卸会社毎にデータの変換方法は異なりますが、変換規則をマスター登録するだけですので、簡単に利用開始できます。
卸コード体系 | 御社コード体系 | |
卸コード | 卸会社コード | |
卸サブコード+卸デポコード | → | 卸組織+卸デポコード |
統一商品コード | 品目コード | |
取引区分 | ← | 取引区分(金額+―) |
納入先コード | 施設コード |
終了するISDNを利用しないから将来も安心
通常の製薬業界のEDIソリューションでは、その通信手段としてNTTのISDNを利用していますが、そのサービスは2024年に終了します。弊社のEzEDIは、ISDNを利用していませんので、将来に渡っても安心です。また」、将来的には食品業界などのさまざまなインターネットEDIにも対応してまいります。
JD-NET
NHI
送受信自動処理(例)
GDP(Good Distribution Practice)に対応しています。
■導入面
・クラウド(AWS)で可動しているシステムのバリデーションのフォロー体制
■機能面
・ロット別の出荷
・監査証跡機能
・バックアップ、リストア
・BCP対応(AWS東京・大阪間)
・2段階認証|ERES対応
オプション:オープンシステム対応、インターネット経由でご利用の場合
■運用面
・CSVを考慮したシステム運用
供給者アセスメント、監査対応
システム運用基準、標準操作手順書整備
変更管理、逸脱管理
教育訓練
日常点検、自己点検
関連ソリューション
参考情報
JD-NETとは
JD-NET(Japan Drug NETwork)は、日本製薬工業協会と日本卸業連合会が医薬品流通のデータ流通仕様統一を図るために規格したEDI(Electronic Data Interchange/電子データ交換)を利用するための医薬品業界標準のVANの名称です。製薬会社と医薬品卸などの、医薬品の受発注、在庫、価格情報などの商取引データを業界統一のデータフォーマットやコードによって交換できます。現在のVANはJDNET協議会(NTTデータ)が管理運営されています。
日本製薬公共協会サイトより http://www.jpma.or.jp/about/basis/guide/trade.html
業界標準マニュアル
卸・メーカー間における医薬品商取引に関する情報利用の業界標準
NHIとは
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