統計と確率のお勉強①

確率

余事象

簡単に言うと、ある事象に対してそれが起こらないこと。

全事象 U
起こり得る事象 A

内容は簡単ではあるが、どういうタイミングで利用するかがわからなかったが。。
計算が単純になるんだったら利用するほうがいいというぐらいのものらしい。納得。
どういうことかというと、

サイコロを振って1回目、もしくは2回めで、1の出る確率を計算しようとすると

1回目で出る確率 1/6(1回目で出る確率)
  +
2回目で出る確率 5/6(1回目で出ない確率)✕ 1/6(2回目で出る確率)

(1/6)+(5/6✕1/6)= 11/36

と計算しなければいけないが、これが余事象を利用すると

5/6(1回目で出ない確率)

  ✕

5/6(2回目で出ない確率)

1 – (5/6 ✕ 5/6) = 11/36

と非常に簡単に計算できるというものだ。
素晴らしい。