製薬業界EDI JD-NET第8次改定に対応開始

製薬業界向けEDI、受注出荷、実消化管理 パッケージソフト「EzEDI」

フィラーシステムズ株式会社(本社:大阪府大阪市西区京町堀、代表取締役:鴻池 明、以下FSZ)は、製薬業界向けのEDI、受注出荷、実消化ソリューション EzEDI(イージーイーディーアイ)を、2024年11月に予定されている「業界標準マニュアル EDI 統一データフォーマット変更に伴うJD-NET システム」への対応を開始いたします。
https://www.fsz.co.jp/?pageid=6338

FSZは「テクノロジーを超え、世界をつなぎ、人々を幸せにします」を理念として、2007年10月に設立されました。設立当初から製薬会社のシステム開発、運用に重点をおいて活動を行い、製薬企業向けのEDI受注出荷システム、実消化システム、MR用SFAシステム、品質保証関連システム(サプライヤ管理、GMP教育管理)、AWSクラウド提供、GxPやCSVコンサルティングに力を注ぎ、製薬業界におけるノウハウを蓄積してきました。

その中でも注力してきたのがお客様の大切な情報源として活用されてきた製薬業界EDIシステムです。製薬業界では他業界よりもいち早く、1987年(昭和62年)6月に医薬品の流通合理化/効率化を目的としてメーカー/卸が約250社集まって、「JD-NETシステム(医薬品業界データ交換システム)」を構築し、業界で広く利用される受注情報、出荷情報、実消化情報などのデータ交換を実現しています。多くの改定を繰り返してきたJD-NETシステムも、この2024年から2027年の移行期間を経て、第8次のシステムに全面切り替えが行われます。

■ねらい
・法規制対応、トレーサビリティ要件など将来の業界ニーズへの柔軟な対応
・国際標準の商品識別コード(JAN コード・GS1 標準)での情報連携
・卸⇔メーカー間でのより付加価値の高い情報の連携

■変更内容
・既存データフォーマット項目追加
・新規データフォーマット追加

また、その活用は、製薬業界にとどまらず、医療機器、健康食品、病院食、介護用品にまで広がり、製薬卸が取り扱う商品流通の多くを取り扱い、その役割は年々拡大しています。FSZは、EzEDIの第8次改定にいち早く対応し、JD-NETを活用されたいお客様に最適なソリューションの提供を通じて、医薬製薬業界や医療機器、健康食品、化粧品業界などのあらゆるプロセスやノウハウを活かし、これからも価値あるソリューションを提供してまいります。

■概要
 名称   : EzEDI EDI、受注出荷、実消化ソリューション
 提供開始日: 2024年11月末頃~
 URL   : https://www.fsz.co.jp/?pageid=6338

■本ソリューションに関するお客様からのお問い合わせ先
 フィラーシステムズ株式会社
 担当 : 高森剛
 Tel: 06-6441-2155
 E-Mail: info@fsz.co.jp