Adaloでアプリを作ってみた③自動メール送信編

前回は自動化ツールZapierを使用して
DBツールAirtableをAdaloと結びつけるという記事でした。

今回はAdaloアプリで何らかのアクションがあった場合
メールが自動送信されるといった仕組みを紹介します。

たとえば、この仕組みを使いこなせるようになると….
お問い合わせフォームを便利に機能させることが出来ます!!!

お問合せフォームは多くのアプリにとって必須機能です。
でも、毎回毎回AdaloのDBへと入って確認するのは不便ですよね?
もちろん通知も来ないです。気づかなかった!はいけません。


こんな時はAdaloのアクションをカスタマイズしましょう。
前回の記事でも紹介しました自動化ツールZapierが便利です!

Adaloと他のアプリケーションを接続し
1.トリガー
2.アクション
の2つを設定することで自動プログラムを完成させることができます。
もちろんノーコードですのでプログラミングは不要です。

今回Adaloと接続するのは
SendGridと呼ばれるクラウド型メーリングサービスです。
(一部無料で使用できます)


SendGridでアカウントを作成後Zapierで接続を行っていきます。
たとえば….

1.トリガー
アプリユーザーがお問合せボタンを押し、
「お問合せ」というデータをAdalo DBに作成

2.アクション
登録している管理者メールアドレスへお問い合わせ内容を送信

といったような設定にしておきます。

そうすることでアプリ管理者はメールで24時間
お問い合わせ通知・内容を受け取ることができるのです。

さらに、その通知メールにそのまま返信するだけで
問い合わせ元ユーザーが登録しているメールアドレスに送信
といった設定まで可能になってきます。

今回は自動メール配信という例をご紹介しましたが
Zapierを使えばAdaloにたくさんの応用機能をつけられます!

SlackやInstagram、GmailやGoogle Spreadsheetなど
多くのアプリケーションと接続可能なのです。


ぜひ、みなさんも「こんなアプリがあったらなぁ」を
こういったツールを活用して作ってみてはいかがでしょうか。