AWS Summit2017|Mobileアプリケーションの開発
AWS Summit2017|
AWS Dev Days の 開発系コンテンツに参加しています
聞きなれない言葉などあるかもしれませんが 講演では補足説明なしで知ってて当たり前で話がすすみますので
キーワードだけでも覚えてください
写真は禁止されているので撮ってません(根がまじめなので)
プレゼン資料や動画は後日公開されますので 興味があるかたはご覧ください
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Day2 Dev Days Track1 – D2T7-3
AWS で Mobileアプリケーションの開発
FSZ製iOSアプリ MRQuick では Cognito による OpenID Connect を利用した認証(認可)を実施しており、API Gateway に対して権限を持つ IAMを返していた
ログイン画面は Webアプリとして OpenIDサーバに構築しており、OpenIDサーバは C#とNugetで提供されている IdentityServerライブラリで構築した
とても大変でした
サーバ側のユーザ管理とログイン画面でのログイン実施、成功・失敗の処理、ログインの継続などモバイルとサーバの関係が非同期でありながらステータスは常に監視する必要があり実用化に時間がかかりました
AWS では こんな苦労をしないで済む Mobile HUB が新たに提供されており ログインの種類(Email, SNSなど)を選択するだけでログインに必要なサーバの仕組みと、ログインの機能を含んだ ソースのプロジェクトファイルが提供される
あとは ソースに必要な機能を組み込むだけで モバイルアプリが完成する
また、テストでは Device Farm を利用でき、各種端末とOSのバージョンでのテストがクラウド上で実行できる
テストスクリプト または Fuzzテストで画面を操作してテストすることが可能
また、ログインユーザの分析を行い ターゲット層に対してSNSを送信するなどの機能を pinpoint で提供している
MRQuick であんなに苦労したのに 簡単になってます
(しかし苦労した分 OAuth2 OpenID などの知識が得られました)
キーワード
Mobile HUB, Device Farm, pinpoint, Cognito, Cognito User Pool