JUST.DB インポート確認結果「設定で許可されていない文字が含まれています。」と表示される
JUST.DBの「レコード追加・更新用のファイルのインポート」でインポート確認の際、
「設定で許可されていない文字が含まれています。」と表示されることがあります。
▼例えば下記では、文字列フィールド「機器名称」でインポートが失敗しています。
「一覧・単票の編集」から設定を確認していきましょう。
![](https://www.fsz.co.jp/wp-content/uploads/2023/06/4f1229f0858baae5503c2527d9806937-1024x671.png)
▼文字列フィールド「機器名称」の「フィールド設定」一番下の「詳細設定を表示」を確認すると、
☑入力統制を有効にする となっています。
現在、全角文字のみ入力が許可されている状態です。
次に、インポートしたいファイルから全角・半角を確認してみます。
![](https://www.fsz.co.jp/wp-content/uploads/2023/06/413ced2bec4a3c1d8e017ee3efa10989-1024x624.png)
▼先ほど「インポート確認結果」に表示された、
1レコード目(3行目):機器名称
2レコード目(4行目):機器名称
の、該当フィールドが半角文字になっていることがわかりました。
![](https://www.fsz.co.jp/wp-content/uploads/2023/06/S__16007301.jpg)
該当フィールドの半角文字を全角文字に変更します。
改めてインポート確認を行ってみると......
▼無事、インポート確認結果:成功 しました!
![](https://www.fsz.co.jp/wp-content/uploads/2023/06/4e1b8e922895553a2ed2489355ef7b38-1024x671.png)
フィールド設定を変更したパネルに、後からレコードを追加する際等、
特殊文字を使用していない場合も半角・全角の設定に気をつけなければならないことが分かりました。