JUST.DB エージェント②-データフローファイル取込
前回に引き続き、エージェントのご紹介となります。
JUST.DB エージェント①-インストールを選択 | JUST.DB エージェント①-インストール |
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今回はデータフローでエージェントを使用したファイル取込となります。
まずデータ管理画面->データフロー管理より空のデータフローを新規作成します。

今回は単純にファイルからレコードを作成するとして「表形式ファイル取込」→「レコード出力」のみとします。
〇表ファイル

1行目:項目名
2行目:識別名
3行目以降:データ行
上記ファイルは以下におきます。
C:¥JUST\JUSTDB\data

あらかじめ上記のファイルが取込可能なパネル・データテーブルは作成してください。
続いてデータフローの作成です。
データフローオブジェクト:表形式ファイル取込

編集要素名:任意
取込元公開フォルダ:前回設定したエージェント+ファイル選択

取込済ファイルの処理:任意
確認用ファイル:選択したファイル
文字コード:任意
フィールド名参照行:1
レコード開始行:3
ここまで設定したらフィールド名を更新を押下
以降、
各フィールド識別:出力パネルと同一
取り込み時処理:任意
データフローオブジェクト:レコード出力

これにて準備完了となり、保存します。
データフロー実行前

データフロー実行後

これを活用することにより、サーバにて別データベースからレコードを作成し、定期的なデータをJUST.DBに反映が可能となります。