Smartsheet基礎操作編⑩:印刷・エクスポート設定で資料作成もスムーズに
会議資料もPDF出力でラクラク整形!
Smartsheetはオンラインで使うだけでなく、印刷して配布資料にしたり、ExcelやPDFで保存・共有することも可能です。
今回は、印刷・エクスポートの方法と、資料に使える整形テクニックをご紹介します。
エクスポートできる形式
- Excel形式(.xlsx):加工や分析に最適
- PDF形式:報告書や共有用資料に
- CSV形式:他システム連携用や大量データの処理に
- Google スプレッドシート:Google Workspaceとの連携用途に便利

印刷時の設定方法
- シート上部メニュー「ファイル」→「印刷設定」をクリック
- ページサイズや余白、表示列の調整が可能
- ヘッダー・フッター・タイトルなども指定できる
活用例:ガントチャート付きのプロジェクト報告資料をPDFに
- ガントビューに切り替えて印刷設定を開く
- スケール(週/月単位)を調整して期間を収める
- プレビューで確認してPDF出力すれば、見栄えの良い資料に
印刷前にやっておきたいこと
チェック項目 | 内容 |
列幅・高さの調整 | 長すぎる文字は折り返しor列幅を広げる |
不要な列の非表示 | 一時的に非表示にして見やすく |
フィルター解除 | 絞り込んだ状態で印刷されるため注意 |
まとめ
印刷やエクスポート機能をうまく使えば、Smartsheetの情報を外部と簡単に共有・報告資料化することができます。
オンラインとオフラインのハイブリッドな業務運用にもぜひ活用してください。
Smartsheetの基礎操作のご紹介は以上となります。次回以降は、各種機能についてより詳しくご紹介をしていきます!