JUST.DB

JUST.DB × YoomでPC棚卸台帳を自動化!③

今回は棚卸依頼を一括送信する仕組みを構築しました。

具体的には、JUST.DBのワークフローを実行することでYoomに自動的にメールが送信され、そのメールの内容をYoomが受け取り、フォームのリンクなど必要な情報を付加して再送信するという流れです。

その方法についてご紹介します。

メール自動送信

1.受信先のメールの追加

Yoomを開き「新規作成」を押下し、特定のメール受信を選択します。

メールトリガー構築画面が表示されます。受信用アドレスを作成しコピーします。

JUST.DBを開き、運用管理画面→ユーザー管理を開き、ユーザーの追加を行います。

メールアドレスの欄に先ほどコピーした受信用アドレスを貼り付け、必須項目を入力しユーザーを追加します。

次にデーターフローを作成します。データーフローデザイナーページを開き下記のとおり設定します。

レコード取込:PC棚卸台帳管理 → フィルター:廃棄対象が廃棄でない 利用者が未入力でないメール送信

続いてメール受信の設定を行います。

まず通知先に先ほど登録したアカウントを選択します。

次に件名にメールアドレス。メール本文に送信したい情報をフィールドから挿入します。また、メール本文の改行したいところに記号(今回は@を使用)を追加します。

設定完了後Yoomにデータを送信するため「実行」を押下し、先ほど設定したメール受信でテストを行います。

その後「件名」と「本文」のデータを取得します

2.メール本文の加工

JUST.DBでは、入力された文字情報をテキスト(プレーンテキスト)として扱っていますが、Yoom側ではHTML形式でデータを処理するため、JUST.DB上で入力した改行がそのまま反映されない仕様になっています。

そのためYoomでデータの変換を行う必要があります。

Yoomを開きデータ変換のフローを追加します。

正規表現によるデータの置換を選択します。

データの操作・変換ページに遷移します。ここでは下記の設定を行います。

変換対象:本文

置換個所を正規表現で指定:@

置換後の文字列:<br>

テストを行って、正しく置換されていることが確認できたら、「保存」をクリックして設定を完了します。

3.Gmailへの送信

フローを追加し、Gmailを選択します。

メールを送るを選択します。

メールの設定画面に遷移します。

Gmailと連携するアカウントを追加します。

メール内容は以下の通り設定します。

To:件名(メールで取得した値)

件名:棚卸更新依頼

本文:文章+置換後の値+GoogleフォームのURL(②で作成したフォーム)

完了後「次へ」を押下します。

作成したメールのプレビューが表示されます。

「テスト」をクリックすると、メールが送信されます。正常に送信されていることを確認できたら「保存」を押下して設定を完了してください。

以上で棚卸依頼を一括送信する仕組みの構築は完了です。

まとめ

以上で、データフローを執行すると社員にメールが送信され、メール内のGoogleフォームに回答することで、その内容がJUST.DBに自動で反映される仕組みが完成します。

これにより、棚卸依頼を一括で送信し、社員の回答を自動で反映させる運用が実現できます。

また棚卸依頼と同様の手順で、ソフトウェア更新のアンケートを端末利用者に一括送信し、回答を台帳に直接反映させることも可能です。

たとえば、メーカーで対象を絞りこむなど、フィルター機能を活用することで、より柔軟な運用ができます。

是非活用してみてください!

TOP
お問い合わせはこちらから