私達から、皆様にお伝えしたい事

この仕事に向き不向きはありません

一般的には「IT=理系」というイメージがありますが、弊社としては文系理系は関係ないと思います。お客様のお話をお聞きして要件を文書化し設計する仕事(SE)、設計書を読み、キチンと理解してプログラム(英語のようなもの)にする仕事(PG)など。どれをとっても必要なのは国語力と論理力です。難しい数式や化学式、物理方程式は出てきません。そもそも弊社も理系出身者と文系出身者が半分半分です。どちらの出身の方も安心してご応募していただけたらと思います。

やりたい事を仕事にできます

弊社のマネジメントとは、皆さんが活き活きと仕事をできる環境をつくり出す事です。システムエンジニア、プログラマ、システム運用、ユーザー支援、マネジメント、コンサルタントなどITの仕事にもいろいろな種類があります。同じ業界ですが、仕事の内容はかなり異なります。

弊社では、社員一人ひとりにどんな仕事をやりたいかを常にヒアリングしています。その理由は「好きこそ物の上手なれ」。人は自分の好きな事には熱中できます。私たちは皆さんの心がときめくような事や得意な事を仕事にしていただくようにしています。そうすることで、皆さんのモチベーションが上がり、能力を発揮・向上させ、結果としてお客様に喜んでいただける仕事ができるようになると考えているからです。皆さんが自由に活発に能力を発揮し、やりがいのある仕事に従事していただけるようにしています。

チャンスはたくさんあります

「師を凌がぬとは、つまらぬ弟子だ」とは、かのレオナルド・ダ・ビンチの言葉です。やる気のある人にはどんどんチャンスを与えます。「出る杭は打たれる」といいますが、弊社では「出る杭」も育てます。出来るかどうか分からない案件でもチャレンジする気持ちを大切にしています。

会社や先輩からの手厚いバックアップがあります

先に、チャレンジする気持ちを大切にしていますとお伝えしましたが、気持ちだけでは立ち行かない事も当然あります。そんな時は、私たちの力を結集してバックアップします。各部門の専門家を集めてプロジェクトを結成し、その難題に立ち向かいます。システムエンジニア、プログラマ、ユーザー支援、マネジメント、コンサルタントなどその道のプロからの意見を参考にしながら進めていけば、険しい道であっても成功への道筋が見えてきます。

最も大切なのは人財

お客様はとても大事です。それにもまして、社員の皆さんも大切にしています。(正式な用語は従業員ですが、従業員という語感が好きではないので「社員」と呼んでいます。)それは一緒に働く仲間であり、お客様に最も近い存在である社員の皆さんこそが、お客様に笑顔と感動をお届けできると考えているからです。それぞれの精一杯の力を出し合って、助け合って進んで行く、そう有るべきだと考えています。ただ、互助会ではないので助け合いだけではいけません。社員の皆さんが集まる事で、素晴らしい相乗効果が生まれ、1+1が3にも4にもなるような会社になっています。

そのためにも、弊社は「人財の教育」に時間もお金も最大限の投資をしています。社内や現場で「今」必要な教育を、その現場の事に精通した先輩や上司から実施する事をメインにしています。また、学習に必要な本や備品は会社で購入して提供しています。さらに外部研修を利用する事で、現場では得られない知識を習得していただく事ができます。

黙々と作業をするような仕事ではありません

「IT」といえば、一般的にはコンピュータに向かってキーボードをパチパチ叩き、黙々と仕事をしている姿を想像されるかもしれません。しかし、「IT」とはお客様のお困り事を解決するための技術です。お客様のお困り事について、お客様以上に真剣に考え、お客様と話し合い、解決方法を考えて実現するのが私たちの仕事です。向かい合うのはコンピュータのディスプレイではなくお客様です。我々と一緒にお客様に良い物をお届けしてくれる、そのような方をお待ちしています。

仲間と一緒にチームとして仕事をしていただきます

必ず弊社はチームとして仕事をするようにしています。ですから、お客様の事務所などで仕事をする際も、作業現場には必ず先輩やリーダーがいますので、一人で仕事をしなければならないといった心配は不要です。せっかく入社した会社なのに作業現場で一人ぼっちでは、会社に所属している意味がありません。弊社では個人としてではなく、チームとして、会社として仕事を進めていく事を大切にしています。

また、月に1回、自社オフィスにて全員で顔を合わせる機会を設けており、その機会を大事にしています。一般的には「帰社日」と呼びますが、弊社では「帰社日」とは呼びません。帰社していただく事が目的ではないからです。会社のメンバーが全員集まって、実際に顔を合わせて皆で情報を共有しあう場を「All Staff Meeting」と呼んでいます。

自社オフィスやお客様の事務所など、作業現場が違うとなかなか顔を合わす機会がないものです。この機会を利用して、同じ世代や先輩後輩で情報交換したり、いろいろな話をして親交を深めたりして、上下の関係もなく会話を楽しんでいます。また、会社からのお知らせをこのタイミングで皆さんにお話ししています。会社の未来の話から、営業報告、売上予想、資格取得の表彰、協力して欲しい事、社員会のイベントなどなど。皆さんが集まるタイミングで、自ら情報を発信する、情報を受け取る、そうした事から社員全員が共感しあえる関係になるように実践しています。

また、年中のイベントのお花見、スポーツイベントの参加、社員旅行、全体忘年会などは社員会に運営をお任せしています。だんだん人数も増えてきたので大変だと思いますが、皆さんが協力し合って活動してくれています。

大切なのは聞く力、話す力、読む力、書く力、考える力

このように言われると、多くの方は当然だと感じると思います。しかし、実際に仕事で直面する問題の多くは情報伝達が上手くいかない事によって引き起こされるのです。

ITは情報を扱う技術です。私たちの仕事は情報を適切に扱う必要があります。
・自分の伝えたい内容を適切に伝える力(=相手の誤解を生まない力)
・相手が言った(書いた)内容を適切に受け取る力(=自分が誤解しない力)
・どうすればよいか、本当にそれでよいのかを考える力

ITに関わらず全ての仕事をする上で大切な力なのだと思いますが、特に私たちITに携わる者はその力をつける事が大切だと考えています。

提案者として

私たちがお客様に提供するものはITです。しかし、お客様が本当に解決したい「真の課題」を理解できていなければ、提供したITはあまり役に立たないでしょう。

先日、このような事がありました。道で歩いている時に海外からの旅行者に声を掛けられました。「Please help me. タクシー捕まえて!」と。ここでタクシーを捕まえてあげるのは親切で大変いい事です。しかし、話を聞いてみると真の課題は「USJまで急いで行きたい!」という事だったのです。その場所からだと、USJまではタクシーだと交通渋滞が激しくとても時間がかかってしまいます。真の課題が聞けたことで、電車で移動する方法を教えてあげる事ができました。

私たちがお話しするお客様は限られた部門の方だけかもしれませんが、お客様の会社がどのようになっているのか、その部門の方はどのような立ち位置にあるのかを知っておく必要があります。

技術者として

私たちがお客様に提供するものはIT(技術)です。プロとしての指標となり、お客様にご安心いただく指標となるものの1つが資格です。弊社では社員に資格取得制度を活用しての資格取得を推奨しています。

ただ、資格はあくまで最初の一歩です。本を読んで勉強するだけでは、取得後の力の継続は難しいものです。それでは資格を取得した本来の意味も薄れてしまいます。その技術力を発揮し、さらに伸ばしていける仕事を提供できるように会社としても動きます。

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